実は、冬の海にダイバーが潜るのには理由があるんです!
こんにちは!
みゆきさんの仕事仲間のマッスルヒザ氏です。
冷たい風で冬の到来を感じている、今日このごろ。
年間とおしてダイビングをしていると、季節によって、海の表情が変化していることに気付くんです。
冬の海って、冷たくてなかなか入れないと思っていませんか?
実はそうじゃなかったりするのが冬の海のすてきなところです。
今回は、そんな冬の海に迫っていきたいとおもいます。
1.春夏秋冬、ダイビングに潜る時期って実は関係ない?!
ダイビング=夏。
暑い季節にしかやらないレジャーだと思われてる方が多いのではないでしょうか。
かくいうわたしもそう思ってました!
冬なんて、寒すぎて潜れるわけないじゃん!!と。
でも、そうでもないんです。
(いやもちろん夏に比べたら寒いですよ。)
実は、日本の海って、「冬」がもっとも透明度が高いんです!!
とくに、太平洋側の冬の海は青くて透明度が高く、30m超(サイパンやパラオなどのダイビングが有名な海でもキレイなレベル!!)という現象が起こってしまうくらい、冬の海ってきれいな澄んだ海なんです!
実は、ダイビングに適した時期でもあるんですね。
2.夏と冬では風向きが違うんです!
理由は、諸説あるみたいですが、太平洋側の風が大きく影響しています。
夏場には、海側から大陸側に風が吹いており、海水は大陸にあたり、下に沈んでいきます。冬場は風向きが逆で、大陸側から海側へ風が吹くそうです。(いわゆる北風ですね)
その際に、下に沈んでいる澄んだ海水が上に上がってくるため、冬の海では澄んだきれいな海でダイビングを楽しめるのだそうです。
好きな時期に好きな場所でダイビング
小さいころから、海が近くて、よく夏に海に入って遊んでいましたが、冬になると寒すぎて、海にはなかなか近づいたことがなかったです。
ですが、経営者でありベテランダイバーのみゆきさんが、わたしを冬の海のダイビングに連れだしてくださりました!
一面に広がる、海の青さ、世界が止まったかのような海の透明度の感動はいまでも鮮明に思い出します。
もちろん、冬用のダイビングスーツを着用して、凍えないようにして潜りますよ。
冬の海は温かいといっても、それは川や湖とくらべて、ということなので当然寒い!笑
夏と同じ格好で潜ったら、耐久力のないヒザ氏は即気絶します笑
多少の寒さを感じてもやりたくなるほど、ダイビングって魅力的なものなのです!!
もっと自由にダイビングがしたい!
はやく、みゆきさんのようにいつでも、どこでも自由にダイビングを楽しめるようにわたくし、精進してまいります!
以上マッスルヒザ氏でした。