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  1. スポット

クジラの遭遇率が高いダイビングスポット、沖永良部島と座間味島の最強コンビ!


世界のダイバーからも人気の海が2つあり!きっと出会えます。


こんにちは!おっきなお魚だいすき、マッスルヒザ氏です。

前回、日本でクジラと出会える場所、小笠原諸島をご紹介しました。

今回は鹿児島県と沖縄県の2か所をご紹介します。

と、その前に。

みなさまは、
「クジラと一緒に泳いでみたいけど、ダイビング技術は十分にない」
「クジラと一緒に泳ぐにはダイビングの上級者になってからじゃないとだめだよね」

と思っている方が多いのではないでしょうか。

はい、ワタクシです。(笑)

そんな方に朗報です!

実は意外と気軽にチャレンジできちゃうのです。

それではご紹介しましょう。

沖永良部島(鹿児島県)


まずはこちら、沖永良部島です。

奄美大島と沖縄の中間にある、鹿児島県の離島です。
(なんとなくのイメージと、「沖」がつくから沖縄県だと思われがちですが、鹿児島県です。)

なんといっても常に20-40mの透明度をもつ海が、もはや幻想的に見えるくらい美しいです。

日本近郊でもなかなかめずらしいスポットです!

そしてここが、最近クジラを見られるダイビングスポットとして注目を集めているのです。

クジラと一緒に、誰でも泳ぐことが可能なダイビングツアーがあり、ライセンスを所有していて、健康状態などの一定の条件を満たしていれば誰でも申し込めるのが魅力です。

繁殖のピークである1月~3月頃に、北の海から南下して繁殖活動や子育てをする様子がよく確認されています。

生まれたてのクジラの赤ちゃんにも出会うことができるかもしれません!

ザトウクジラは赤ちゃんでも体長5m前後の大きさがあり、見ごたえ十分です!

座間味島(沖縄県)


お次は沖縄県。

座間味島=ざまみじま と読みます。

座間味島をを含む慶良間(ケラマ)諸島は、ラムサール条約や慶良間諸島国立公園に指定されている、原風景を残す自然豊かな島です。

その美しい青い海は、世界のダイバーから「ケラマブルー」と呼ばれています。

そしてこの座間味の海には、ザトウクジラが毎年12~3月頃にかけて、やはり繁殖と子育てのためにやってきます。

沖縄の海にはザトウクジラを見られるスポットがいくつかあります。

その中でも特に座間味島は、沖縄の人たちからも

“クジラといえば座間味”
“クジラを見るには座間味へ来い”

と言われるくらい有名で、ダイビング中でのクジラの遭遇情報が多い場所です。

座間味の海で見られるザトウクジラは体長は11~16mにもなり、体重30tを超える固体も確認されており、その巨体がブリーチする姿を一度見たら一生忘れられません!
※ブリーチ:クジラのジャンプのこと

ツアーを開催しているダイビングショップも多く、もしクジラを見られなかったら、全額返金!とうたっているところもあるそうです!

それには理由があって、ツアーを開催するショップと漁業組合との繋がりの強さがあり、
クジラの出現情報や、遭遇しやすいスポットを共有しているそうなのです!
(それでも全額返金はすごくないですか!?)

まとめ


経営者のタマゴである、わたくしマッスルヒザ氏。

経営の大先生であるみゆきさんから教えてもらった大切な言葉があります。

「結果をつくるのには、年齢・性別・国籍・経歴すべて関係ない。」

ダイビングでもそうですが、動き始めたときはスキルがないし、当然経験もないし、クジラと泳ぐことなんて、自分にはできない。と、できない言い訳を並べていたのですが(笑)

この言葉を言っていただき、ハッとしました。

誰も制限をかけていない、かけていたのは自分だったと気づかされました。

その自分の生き方のクセに向き合わせてくれたみゆきさんに感謝です。

経営もダイビングも、今の状態を言い訳にせずなんでも挑戦するぞ!

以上マッスルヒザ氏でした。

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