ウミガメの生態を知ってしまうとさらに、好きになってしまいます!
こんにちは!
亀界のトップは誰がなんと言おうと亀仙人。マッスルヒザ氏です。
ダイビング中に出会うとそのゆったりと泳ぐ姿に目を奪われてしまうウミガメ。
時間を忘れて見とれてしまいます。
癒し効果はマイナスイオンの1万倍との研究結果があるとかないとか(ヒザ調べ)。
井川遥もビックリのレベルです。(古くてすいません笑)
今回は、世界中のダイバーから愛され、経営とダイビングの大先輩みゆさんも大好きなウミガメについてご紹介します。
実はウミガメ大国、世界7種中6種が見られます!
ウミガメは太古から存在している生き物です。
ダイバーなら一度は出会い、一緒に泳いだ経験がある方も多いでしょう。
世界で生息が確認されているウミガメの種類は、現在7~8種類といわており、意外と少なめ。
そのなかでも日本に住むウミガメたちは、
・アカウミガメ
・アオウミガメ
・タイマイ
・ヒメウミガメ
・オサガメ
・クロウミガメ
の6種類といわれています。
世界で7~8種類のうち6種類が日本で見られるってすごい。
実は、日本はウミガメ大国なのです!
6種のうちよく見られるのは、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種で日本の砂浜で産卵もします。
逆にヒメウミガメ、オサガメ、クロウミガメの3種は日本で見ることは稀で、ダイバーの中でも年に数回しか確認されていません。
出会えたら超ラッキーですね!
敵から身を守るために進化してきました!
ウミガメというと、大きな甲羅のイメージがあります。
あの優雅に泳ぐ姿に出会えると思わず、ほっとしてしまいますよね。
実は、ウミガメって、陸地で生きる他種類のカメのように甲羅の中に手足や頭を引っ込めることはできないのです。
意外でしょ!
確かに、甲羅も大きいけど足、特に前足が陸上の亀よりものすごく大きい印象があります。
それは、水の中を効率よく泳ぐために進化したためです。
外敵だらけの海で生き残っていくには、より速く、より自由に泳ぐことが必要だったのです。
ウミガメは4本の脚を舟のオールのような形に変化させています。
甲羅の大きさをできるだけ小さくし、水の中を効率よく泳ぐために適した身体に変化してきた歴史があるのです。
あの大きな甲羅も、進化した末、あれでも小さくなったほうだということですね!
もしかしたらまだまだ小さくなるかもしれません(笑)
まとめ
「現状維持は衰退と同じ。常に変化し続けなければ、あっという間に事業は縮小してしまう。」
経営指針としてみゆきさんが大事にされていることです。
仕事でもダイビングでもうまくいっている時にこそ、現状に甘んじるのではなく次の変化の一手を考えているそうです。
現状維持は、何も変化がないということ。
世の中が目まぐるしく変化していっている中で、それは衰退と同じこと。
みゆきさんは、大きな結果を手に入れてもなお変化しつづけているからこそ、さらに大きな結果を手に入れているのだと思います。
そう思うとウミガメ君だって常に変化しつづけてきて今の形になるので、この指針通りですね!
自分もウミガメ君に負けず常に変化しつづけていきます!
以上マッスルヒザ氏でした。