小笠原諸島にダイビングの旅へ
こんにちは!
みゆきさんから仕事の立ち上げを教えてもらっているマンボー小林です。
自分の感性を磨くのも経営者としては大切な仕事。
そのため、旅行や読書、映画などにも時間をつかうようにしています。
みゆきさんからダイビングの価値を教えてもらってからは、合間を縫ってダイビングに出かけることも。
さて、今回は小笠原諸島にダイビングに行ってきました!
小笠原諸島について、みなさんご存知でしょうか。
名前は聞いたことがあっても、実際のどのへんにあるか、明確にご存知な方はそんなに多くないのでは。
小笠原諸島へ行くための交通手段は、なんと船のみ!
島の自然を守るため、飛行場をつくっていないのです。
フェリーで雑魚寝をしながら船に揺られること、約24時間で到着します。
普段なかなか船に乗ることがないわたしにとって少し船酔いが気になりましたが、この先にどんな綺麗な海が待っているのかとワクワクしながら24時間を過ごしました。
ダイビングの目玉、巨大サメにびっくり!
小笠原でダイビングする目玉のひとつがシロワニと呼ばれるサメが見られることです。
名前のとおりかなり凶暴そうな顔つきをしています。
大きさは3m以上になり、迫力満点です!
小笠原諸島はシロワニの巣があり、かなりの確率で遭遇することができます。
名前と見た目とは裏腹に、非常におとなしい性格でダイバーを襲うことはまずないと言われています。
とはいえ、近くで見ると、襲わないとは分かっていても正直かなりビビりました(笑)
本当に目の前まで近づいてくるので、手で触れられる距離で見る迫力は言葉では言いあらわせません。
あまりの緊張に息が止まります(笑)
この貴重すぎる経験、ぜひ体験してみてください!
ホエールウォッチング体験で、クジラの巨大さを体感!
小笠原といったら、イルカやホエールウォッチングも有名です。
わたしが行ったときはあいにくの大雨でしたが、なんとかダイビングに出掛けることができました。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり!
ラッキーなことに、ダイビングを終えて島に戻る途中で船の上からクジラを見ることができました。
しかも、船長がクジラに船を近づけてくれて、海に入っていいよというのです!
静かに海に入り、シュノーケリングでクジラウォッチング♪
うっすら、下のほうに巨大な塊が!
クジラを肉眼で見るという、なんともいえないゾクゾク感!
終わったあとに聞きましたが、いつもはいろいろな船がクジラを見にきているため、あまり近づいてはいけないという暗黙のルールがあるそうです。
ただ、この日はかなりの大雨だったため、ほかに船がいませんでした。
なので、運良くクジラを生で、しかも海のなかで見ることができたのです!
まとめ
今回取り上げた小笠原諸島の魅力は全体のほーーんの一部であります!
シロワニやクジラなどの大物を見られるのがダイバーにとって人気のポイントです。
特にシロワニの衝撃はハンパないので、ぜひ潜ってみてほしいです。
シロワニの顔はとても恐ろしいですが、見た目で判断してはいけません。
人は見かけによらないと言ったもんですが、それは海の世界でも言えることかもしれませんね。
まさにこの言葉をダイビングでも痛感しました。
まだまだ小笠原の魅力はありすぎて伝えきれませんが、ぜひご自分の目で見て触れて確かめてみてください!