みゆきさんの仕事仲間がダイビングの楽しさを発信していくブログ

  1. 基礎知識

ライセンスを取ってもっと潜ってみよう!取得に必要な条件・費用


ライセンスと共にダイビングの醍醐味を味わおう!


世界中の海の中を自由に泳ぎ回りたい!

体験ダイビングで慣れたら、次はより深くよりキレイな海に潜ってみたい!と思う方も多いと思います。

さらにダイビングの醍醐味を味わうためのライセンス(Cカード)について紹介していきたいと思います。

ライセンスの種類とライセンス発行団体


ダイビングのライセンスは、

  • エントリー
  • スーパーバイザー
  • インストラクター

のなどのレベルがあります。

それぞれ、潜れる深さや目的が異なりますが、アマチュアの方が取られるのは「エントリー」レベルのみになっています。

また、ライセンスの発行団体によっては潜られる深さが変わることもあるので、注意が必要です。

必ず発行団体を確認してライセンスを取りましょう。

「エントリー」のランク詳細


エントリーレベルの中でのライセンスをみていきましょう。

ここでは一番有名でメジャーな団体「PADI」のものを取り上げていきますね。

「オープン」・・・・・水深18mまで
「アドヴァンスド」・・水深30mまで
「レスキュー」・・・・水深30mまで
「スペシャリティ」・・水深30~40mまで
「マスター」・・・・・水深30~40mまで

目安としては18m・30m・40mとライセンスによって深さが変わっていきます。

「アドヴァンスド」と「レスキュー」は可能潜水深度は同じですが、「レスキュー」は水中トラブルに対応できるスキルを学ぶなどコースの内容に違いがあります。

ライセンス取得条件・費用ってどうなの?


ダイビングの楽しみ方もさまざま。

「親子でダイビングしたい」
「定年後でもダイビングを始めたい」

という方もいらっしゃいます。

ここでは、ライセンスの取得条件について紹介します。

◯ライセンス取得可能年齢
10歳以上〜上限なし

ライセンスによっては15歳以上や潜水経験本数50本以上など別の条件があるコースもあります。
※ただし、45歳以上の方は医師の診断が必要になる場合もあります。

◯ライセンス取得費用

海が近くにない都市型ダイビングショップの場合は6~8万円ほど。リゾート地での場合は3万円ほどになることもあります。

ただし、一式のレンタル費用が別途の場合もありますので、内容をしっかりと見てから決めることをオススメします。

◯ライセンス取得日数

概ね2日~4日間になります。

講習を受けてから実際の海で実習を受けることが多いです。

経験者や、ショップの方に相談を


楽しくダイビングをするためにも、どんなところにダイビングに行きたいか?ということも詳しい方に相談してみて下さい。

「せっかくライセンス取ったのに、行きたいところはもっと上のランクだった!」
なんてこともあるかもしれません。

ダイビングを何度も経験しているの友人やショップ店員のアドバイスを参考にライセンスを取得していきましょう☆。

ダイビングは年齢関係なく、生涯を通じてできる一生の趣味になりうるものです。

ぜひ、ライセンスを取得して、美しい世界中の海を楽しみましょう!

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