言葉を知っていると、よりダイビングが楽しくなる!
スポーツでも仕事でも、どんな世界にも専門用語は必ず出てきます。
ダイビングでも、お互いに共通する言葉があるとバディと一気に距離が近づきます!
成長スピードも上がりやすくなるので、今回はダイビング中につかう言葉をピックアップしていきます。
ダイビングを行う際につかう基本専門用語はこれ!
「エントリー」:
ダイビングをはじめるために水面に入ること。砂浜から歩いて入ることをビーチエントリー、ボートから直接飛び込むことをボートエントリーと言います。
「インターバル(水面休息時間)」:
一度目のダイビングから次のダイビングをするまでの時間。血液中の窒素を抜くの必須の時間です。
「潜降」:
水面から水中へ水深を下げていくこと
「窒素酔い」:
水深24m前後から起こる高圧な窒素が引き起こす酔い。船酔いとともにダイバーを悩ませる症状。
ダイビングを行う際の基本的な用語を紹介しました。
これ以外にもさまざまな用語があります。
似ているけど違うダイビング用語とは?
「ガイド」:
ダイビングツアーの水中で案内をしてくれる人
「インストラクター」:
ダイバーを認定する人
※ガイドでありインストラクターという方がほとんどですが、ダイバーの認定ができるのはインストラクターのみです。業務によって呼び方が変わるので注意が必要です。
(その違いを現場で感じることはほどんどありませんが(笑))
「ダイビングショップ」:
講習や器材販売をメインに行っている業者
「ダイビングサービス」:
現地の海でダイビングのガイドや器材の貸し出しを行う業者
※両方ともダイビング業者のことですが、日本国内では区別が曖昧であり、現地で器材販売を積極的に行う業者もあります。
ダイビング用語を知れば知るほど、さまざまなダイバーの方と深い話ができるようになり、よりダイビングを楽しむことができます。
少しずつ学び、しっかり自分のものにしていきましょう!