沖縄県ではありません、鹿児島県最南端の島です!
こんにちは!
「世論」の読み方はヨロンなのかセロンなのか、未だに答えを持っていません、どうもマンボー小林です。
経営者として力をつけていくなかで、「経営を通じて豊かになり、世界中の海でダイビングを楽しむこと」がひとつの夢になりました。
日本のダイビングの名所を紹介していくシリーズ、今回は「与論島(よろんじま)」です。
実は鹿児島県!?日本の隠れたダイビングスポット、与論島!
鹿児島県最南端の島で、奄美群島の1つです。
「え!鹿児島県なの!?」と思った方!
ワタクシです(笑)
地図で見ても鹿児島県より沖縄県のほうが近く、そう勘違いする方は多いかもしれません。(与論島在住の方ごめんなさい。)
実際、沖縄本島からわずか約35分と比較的アクセスのよい場所にあります。
体験ダイビングでも潜られる神秘的な海中宮殿
与論島は島全体がサンゴ礁で囲まれており、透明度が非常に高いのが特徴です。
世界からも注目を集めるほどの美しさをもっています。
そこには、初心者も経験者も楽しめる人気スポットがたくさん!
そのひとつが、写真にある「海中宮殿」です。
これは奄美群島日本復帰50周年などを記念して2003年に完成されました。(与那国島の「海底遺跡」とは別物です。)
ドーム型の宮殿があり、天井はかわいらしくハート型にくりぬかれています。
ここで写真を取るのはめちゃくちゃおすすめです!
海の守り神の像も鎮座していてとても神秘的です。
このロマンチックで神秘的な海底宮殿で、なんと挙式する夫婦もいらっしゃるようです!
体験ダイビングでも潜ることができるポイントで、とてもおすすめです。
ド迫力の沈船あまみ
与論島でもうひとつの人気スポットが「沈船あまみ」です。
潜っていくと圧倒的な存在感を放っている物体があらわれます。
全長51mにもなる日本最大級の沈船です。
元々は海上保安庁の巡視船でした。退役を機に与論町が買い取り1993年に沈められ、ダイビングの名スポットが誕生しました。
沈んでから25年以上経った今でもきれいに形を残しています。
深度は、沈船の1番底で45m、上の部分でも30mはあります。
そのため自分で潜るにはライセンスが必要ですが、沈船という貴重さとど迫力を感じとれるため、潜る価値は絶対にあると思います!
迫力満点で興奮しそうですが、興奮するとついつい無茶をしてしまうので、残圧や無限圧潜水時間の確認などは怠らないようにしましょう。
安全第一です!
まとめ
紹介した場所以外にも、回遊魚があらわれるポイントであったり、もちろんマクロ生物が充実しているポイントなど見所は満載です。
沖縄に隣接している島だけあって、透明度は抜群、エメラルドグリーンに染まった海の美しいさ、そして海底宮殿と沈船といった迫力ある人気スポットも引けをとりません。
与論島に足を運び、ぜひその目で見て肌で感じて海の魅力を体験してみてください!