90%が森、そんな世界遺産の”海”にも魅力満載!
どうも、こんにちは!マンボー小林です。
経営者として成長する中で、「経営を通じて豊かになり、世界中の海でダイビングを楽しむこと」が夢の一つになりました。
そんなダイビングライフで発見した日本のダイビングの名所を紹介していくシリーズ、
今回はなんと、「屋久島」です。
屋久島は世界遺産に登録されており、みなさま一度は行ってみたいと思っていらしゃる方が多いのではないでしょうか。
屋久島=美しい森、というイメージ通り、島の90%が森林と言われておりますが、実は海も楽しめちゃうんです。
実は魚の宝庫なのです
わかりますよ、みなさん。
「屋久島って潜る場所あるの!?」
「屋久杉だけじゃないんや」
そうですよね、よーーくわかります。
先ほどもお伝えした通り、実は屋久島、その魅力は森林だけではないのです。
なんと沖縄に負けず劣らずの魚の宝庫なのです!
黒潮と本州の潮が入り、いろんな魚を見ることができます。
主なダイビングのポイントは北部に集中しています。
屋久島の海はツムブリの群れなどの回遊魚と遭遇することも少なくありません。
黒潮が屋久島の南側を通っていますが、黒潮から外れた魚達が島の北部に群れとなってあらわれることもあるのです。
もちろん透明度も高く、青く澄んだ海で見る魚達は格別ですね。
ゼロ戦と呼ばれる名スポット
屋久島で人気の高いポイントが「ゼロ戦」です。
このポイントは、戦時中に落ちて沈んだとされる戦闘機の残骸が残っています。
(ゼロ戦と呼ばれているポイントですが、専門家によるこの残骸はゼロ戦ではない可能性が高いと言われているようです。)
この残骸は魚達のすみかになっていて、他では類を見ない形で生態系が作られており、とても不思議でなにかパワーを感じるポイントです。
おもしろいのは、アザハタと呼ばれる赤い魚が住みついていて、戦闘機を守っているかのようにも見えるのです。
警戒心が薄く、近づいてもドンと構えて平然と泳いでいるボス的存在です。
周りには、クロホシイシモチが戦闘機を覆い隠すように群れていて、とても興味深くそして非常に美しい光景です。
まとめ
屋久島の海の魅力はまだまだ伝え切れていませんが、守られた自然の力強さに魅力を感じずにはいられません。
屋久島への行き方は、伊丹空港、福岡空港、鹿児島空港から屋久島空港まで飛行機か、鹿児島本港からフェリーでの移動となります。
年間30万以上もの人が訪れる魅惑の島、「屋久島」。
ぜひ屋久島の海と自然を体験してみてください。