顔には個性、足には性能!
こんにちは♪
ベテランダイバーでもあり、経営者として活躍されているみゆきさんと仕事をしているスノーマンです。
今回はダイビングで使用する器材とその選び方を紹介します。
はじめてダイビングをするという方は、いきなり器材をそろえるより、まずはレンタルできるショップで体験ダイビングをしてみることをおすすめします。
何度か経験し、自分の器材がほしいと思うようになった方は、ぜひ今からご紹介する選び方のポイントを参考にしてみてください。
ダイビング器材は、主に「軽器材」「重器材」「スーツ類」「アクセサリー」
と4種類に分類されていて、今回は軽器材である【マスク】と【フィン】について紹介します。
1.マスクは顔のフィット感が大切
マスクを選ぶときは、まずマスクをストラップにかけずにそのまま装着し、顔にしっかりとフィットするかを確かめます。
装着したら鏡に向かって見た目もしっかりとチェック!
ダイビングがより楽しくなるようなお気に入りのマスクを見つけましょう。なるべくたくさんのマスクを試して、自分にピッタリなものを探してみてください。
わたしスノーマンは明るいブルーと白でまとめられたマスクを使っています。
ちなみに、大好きなみゆきさんはホワイトシリコンをベースに、ピンク色がアクセントになったマスクを使用されています。とても印象的なので、少し離れた距離で泳いでいてもすぐ見分けがつきます。
2.フィンは性能を確かめて選ぼう
海のなかを泳ぎ回るのに、フィンは必須です。
フィンのあるなしでは驚くほど推進力が変わります!
フィンには「ストラップタイプ」という足の締め付けを調整できるタイプと、「フルフットタイプ」という足をすっぽり包むタイプの2種類があります。はじめての方はまずは「ストラップタイプ」で締め付け感を確かめてみるのがよいかもしれません。
また、ブレードと呼ばれる水かき部分の、大きさと硬さもぜひ判断材料にしてみてください。
ブレードが大きい・硬いほど強く蹴る必要がありますが、大きく推進できます。逆にブレードが小さくやわらかいほど弱く蹴って泳ぐことができますが、推進力は小さいです。こちらは女性や初心者におすすめです。
経験を重ねると、もっと推進力がほしい、足が疲れにくいフィンがいい、などこだわりが増えたり、適したフィンが変わってきます。
そんな要望を踏まえて経験豊富なダイバーやインストラクターに相談し、自分にピッタリ合ったフィンを見つけましょう。
こだわって選ぶとダイビングが楽しい!
今回はマスクとフィンについて紹介しました。
みゆきさんの道具選びに対するこまかいこだわりを見て、わたしもこだわるようになりました。
ひとつひとつにこだわって選んだ器材でダイビングすると、楽しさがものすごく増します!ぜひこの感覚を味わってほしいです!
このブログが参考になれば幸いです。
さて次回は、重器材編です!どうぞお楽しみに♪