母なるサンゴ!生態系をつくる生命の源!!
こんにちは!
初めて「サンゴ」と聞いたとき九九の3×5と思い「15!」と叫んだ、数学好きマッスルヒザ氏です。
たくさんの海を潜っていると、色とりどりのサンゴに出会うことがあります。
白い砂にポツンと浮かぶサンゴ、まるで熱帯雨林のように一面に広がる巨大なサンゴ、崖に沿って生えている迫力満点のサンゴ…etc
海のなかのサンゴは、多くの魚たちとの出会いを演出しダイバーを楽しませてくれる、とても重要な生きものです。
そんな今回はサンゴについて、ご紹介させていただこうと思います!
みずみずしい見ためのソフトコーラル
まずサンゴの種類といえば、大きく2種類に分けられます。
・「ソフトコーラル」
・「ハードコーラル」
ソフトコーラルとは、骨格を形成せず、光合成により栄養分を得るサンゴです。
一言でいうと「柔らかいサンゴ」のことを指します。
丸いわらび餅のような、半透明の水風船のような、みずみずしいグミのような、そんな見ためです。
ポリプと呼ばれる、手と口が一緒になった器官があり、それが華のように咲かせることによって、その海の素晴らしい景観の一部になっています。
名前通り硬いサンゴ ハードコーラル
ハードコーラルとは、骨格を形成し、光合成により栄養分を得るサンゴです。
一言で言うと「硬いサンゴ」です。
ソフトコーラルとの違いは骨格を持つか持たないかの違いです。
一般にサンゴと言われて想像するのは「ハードコーラル」であることが多いかもしれませんね。
ハードコーラルは更に、大きく2種類に分けられます。
・「SPS」(Small Polyp Stony)
・「LPS」(Large Polyp Stony)
ポリプの大きさによって分類され、見た目も変わってきます。見た目的にはどちらも硬そうです(笑)
鮮やかで派手な見た目とは裏腹に、外部刺激に対してとても繊細で、海のきれいさや海中の様子にも敏感だそうです。
まとめ
今回は、サンゴについてごくごく簡単に紹介させていただきました。
豊かな生態系の大本には、それを支える母のような存在があったというわけですね。
そんな宿り木のような存在があるからこそ、そこに住む海洋生物たちは多くの生命をつないできており、奇跡としかいえない感動をわたくしたちに味わわせてくれています。
まるで、
・幕末に多くの革命家を生み出した吉田松陰の「松下村塾」
・大阪大学の前進でもあり、同様に多くの人材を生み出した緒方洪庵の「適塾」
・現代でいえば京セラの創始者である稲盛和夫さんの「盛和塾」
のような、一流の人材を生み出すプラットフォームのような存在を連想するのはワタシだけでしょうか(笑)
みゆきさんもたくさんの経営者を生み出すというビジョンを掲げ、それこそサンゴのように経営者が育つ土台を整えてくれています。
ヒザ氏もその中で一流経営者になるためにノビノビと活動させていただいいています!本当にありがたいことですね。
いまの自分は、豊かで巨大なサンゴの中で成長しようとしている稚魚のようなものかなと想像したヒザ氏でした。