プラヤデルカルメンでサメとともに泳ごう!
こんにちは!!
マンボー小林です。
みゆきさんから経営の道を教えていただき、「経営を通じて豊かになり、世界中の海でダイビングを楽しむこと」を目標ひとつにしています。
世界で海を見ていると、本当に様々なダイビングスタイルがあるなと思います。
今回は、ダイビングのなかでもちょっとエキサイティングでデンジャラスなダイビングスタイルを紹介したいと思います。
その名も「シャークダイビング」!
文字通り、サメとダイビングするというもの。
そして今回特に取り上げるのは、「ブルシャークダイビング」です。
こちらも文字通り、ブルシャークというサメを見るためのダイビングです。
メキシコにあるカリブ海に面した町、プラヤデルカルメンはブルシャークダイビングで有名なポイントです。
なんと港からボートでたった5分でブルシャークが集まるポイントがあります。
王道な姿のザ・サメ。オオメジロザメ
ブルシャークは和名でオオメジロザメと呼ばれています。
ホオジロザメ・イタチザメと並んで世界三大危険サメと言われるほど危険なサメです!
見た目は、いかにもザ・サメという感じの王道な姿形をしています。
マッスルヒザ氏は映画ジョーズとディープブルーを思い出しました。
生態は非常にタフで、淡水でも生活ができるぐらい、どこでも生きていけるサメです。
川で発見された事例も数多くあり、世界中の海に生息しています。
オオメジロザメは雑食性で多種多様なのものを食べるので、人間にとっても危険です。
イルカやウミガメなどの水中生物はもちろん、なんと牛やカバなどの陸上哺乳類を襲った例もあるそうです!
おーこわ~!
すぐそこにサメがいる緊張感!スリル満点のブルシャークダイビング
そんな危険なブルシャークとダイビングができるプラヤデルカルメン。
「えっ、三大危険サメなんでしょ?超危なくない?」
という声が聞こえてきそうです。はい。
こんなに危険さを伝えておきながらなんですが、実はブルシャークダイビングは基本的には安全なダイビングです。
サメが襲ってくるシャークアタックは、基本的には浅瀬で単独行動しているときに起こりやすいといわれています。
(もちろん、それ以外なら絶対起こらないとはいいきれません。)
そのためさまざまなルールを設けてダイビングを行ないます。
サメの注意を引く蛍光色のウエットスーツの着用や、カメラのフラッシュを炊くこと、また手を伸ばしたり、サメの注意を引くような行動をしたりするのも一切禁止されています。
集団で静かに観察し、スリル満点の時間を存分に味わってください。
どんなに迫力があっても、音や身振り手振りはせず静かに興奮しましょう(笑)。
まとめ
危険なサメとダイビングするのは、ワクワクしますが、当然事故の可能性も伴います。
ブルシャークダイビングにおいて過去に事故が起こった例はないそうですが、それでも”絶対”はありません。
わざわざ危険なことをする意味が分からない、という方もいるとは思いますが、そこにはスリル満点の経験が待っており、その緊張感を味わいたい!という冒険心を駆り立てられるのも事実。
ぜひこれは一度体験してみるのもいいかもしれませんね。