ハワイの海にはの守り神がいる?!「HONU」に会いに行こう!
こんにちは!はい、マッスルヒザ氏です。
ダイビング中に回遊するウミガメに出会う体験をしてみたい。
リゾートダイバーにとって、その体験は珍しいものではないかもしれません。
ゆっくり泳いでいるウミガメの横にピッタリついて泳いでいると、そのつぶらな瞳に吸い込まれそうになります。
ハワイではウミガメは守り神として扱われていて、一種のシンボルのようになっています。
今回は、そんな側面もあるハワイのウミガメついてご紹介します。
ウミガメって、海の守り神だった?!
ハワイの人々は家系ごとに先祖代々から受け継がれてきた守り神を持っているといいます。
ハワイ語ではウミガメを「HONU」=「海の守り神」と呼びます。
特に、ウミガメはハワイでは代表的な守り神とされており、昔から神聖な生き物と考えられてきています。
守り神としてシンボルになるくらいなので、ハワイでウミガメを見ること自体はそんなに珍しいことではなく、ポピュラーな存在なのかもしれません。
そんな守り神である「HONU」に出会えたらなんだか幸せな気持ちになりそうですね。
いいことが起こりそう!
ウミガメに触れるのは、法律で禁止されている?!
守り神とされているハワイのウミガメですが、絶対にやってはいけないことがあるんです。
ハワイでウミガメに会いたければこれだけは知っておいてください。
・触れ合うこと
・餌をあげること
・必要以上に近づくこと
上記の3つはなんと法律で禁止されているので注意が必要です。
もし触れてしまったときは、罰金が発生し、約500$の罰金の支払いを命じられることもあるそうです。
たまに見かける、「動物に触れないで」「えさを与えないで」とはレベルが違います。
なんたって、神様ですから。
なにも知らずのんきに「一緒にダイビング~♪」などと言っていたら大変なことになっちゃいますよ(笑)
それだけ、神聖な生き物として大事にされています。
ウミガメさん、気をつけますね。
まとめ
ウミガメを守るために、ハワイ全体で法律も巻き込んで守っていく姿勢は、本当に素敵なことだなと思います。
ただウミガメ自体を守っていくだけでなく、いままで先人たちが大切にしてきた想いや文化も守っていきたいとう島民の想いを感じます。
経営とダイビングの大先輩、みゆきさんから教えてもらったこと。
「その事柄、その人の背景の理解に努めなさい。」
ただ目の前に起こった出来事だけをみるのではなく、なぜそうなったのかその経緯や背景の理解に努めることで、奥にある想いを感じることができます。
そんな素敵な言葉とその重みをこれからも大事にしていきます。
以上マッスルヒザ氏でした。