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過酷な試練を突破せよ!奇跡をつかむウミガメ赤ちゃんの感動ストーリー


過酷な自然を生き抜いてきたウミガメの姿に感動します


こんにちは!
超絶美人との一期一会を心底、最深層の心底から心待ちにしているマッスルヒザ氏です。(心が多い)

さて、みなさまはウミガメの赤ちゃんを見たことがありますか?

ウミガメの赤ちゃんを見ると、なんだかとっても癒されてしまいます。

一生懸命に泳いでる姿や、浜辺から海へ旅立つ姿を見て感動したのを思い出します!

実は、大人のウミガメって、とんでもなく過酷な生存競争を生き抜いているのをご存知でしょうか。

知れば知るほど好きになるウミガメシリーズ、今回はウミガメの赤ちゃん=子ガメについてご紹介していきたいと思います。

殻を破り、砂から地上、海へと移動せよ!


親から産み落とされた卵は、埋められた砂のなかで発育し、約2ヶ月ほどでふ化します。

ウミガメがふ化するには繊細な条件が必要で、温度や水分量などが大きく影響します。

温度はおよそ24℃から32℃、水分量は多すぎても少なすぎてもダメ。

条件から大きく外れると、ほとんど死んでしまうそうです。

卵の殻を自力で破って出てきた子ガメちゃん。

つぎは砂のなかから這い上がる試練をこなします。

砂の温度が低下することで、夜であることを察知した子ガメはなんとか砂の表面まで這い上がり、一斉に表にでて海へと旅立ちます。

簡単に書きましたが、地表にでるには数日~一週間かかるといわれています。

生まれたばかりなのにこんな試練が待ち受けているなんて、我々人間とは大違い。

子ガメちゃん、尊敬します。

その後、なんとか地表にでられた子ガメは、今度は月明かりを頼りに海へと移動します。

子ガメには明るい方へ向かう習性があるのです。

月に照らされ、一生懸命海へと歩きつづける子ガメたちの姿はとても神秘的です。

ウミガメと出会う=1/1000の奇跡に出会っています!


前回ご紹介したように、親ウミガメはが一度に100個以上の卵を産み、2か月後にはたくさんの子ガメがふ化します。

ですが、残念なことに、約1,000匹に1匹しか大人のウミガメになれないといわれているのです。

大人になれることって、当たり前じゃない。まさに奇跡です!

産まれるまでもなかなか大変ですが、ウミガメの赤ちゃんに待ち受けているのは、非常に厳しい自然の世界です。

先ほどお伝えしたさまざまな試練で、卵の発育が悪くふ化できなかったり、ふ化したものの砂を這い上がりきれずに死んでしまう子ガメもいるのです。

海岸に着くまでに捕食される確率もすごく高いし、海に入れても機動力の低いウミガメの赤ちゃんのまわりは天敵だらけ。

そんな天敵だらけの海に入って、その向こうの外洋にでるまで一日中泳ぎつづけるのだそうです。

無事に生き抜いて大きくなれる個体は本当に本当にごく少数で、もはや奇跡なのです。
本当に、がんばってほしいです。

そして大人になったウミガメと一緒に泳ぎたいですね。

まとめ


大人になったウミガメたちをみると、いつも、本当に感動します。

過酷な境遇を生き残ってきた子ガメが大きくなり、親となって後世に命のバトンをつないでいく。

壮大な自然の織りなすストーリーに圧倒されます。

ヒザ氏も、経営者でありダイバーでもあるみゆきさんから「想い」というバトンをつないでもらっています。

自分ひとりでは、とてもじゃないですがここまで成長はできなかったでしょう。

経営とダイビングの大大大先輩のみゆきさんですが、同時に母親のような存在だとも思っています。

そのバトンを、今度は自分が後世につないでいくのがヒザ氏の使命だと思っています!

こんなふうに、想いのバトンが渡され受け継がれてゆく。

マッスルヒザ氏はそんなかっちょいい父親のような器を持った、そしてモテモテの男でいます!

そしてウミガメさん、大切なことを気付かせてくれてありがとう。

以上マッスルヒザ氏でした。

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