高知県にダイビングの聖地あり!車で行ける島に素晴らしい海が待っています
こんにちは。
マンボー小林です。
経営者として力をつけていく過程で、「経営を通じて豊かになり、世界中の海でダイビングを楽しむこと」を目標のひとつにしています。
ダイビングライフで見つけた日本のダイビングの名所を紹介していくシリーズ、
今回は「柏島」です。
柏島は、高知県の南西端、つまり四国の南西端に位置する小さな島です。
実はこの柏島、ダイバーからも人気なスポットで、知る人ぞ知るダイビングの名所なのです。
ため息が出るほど透明度が高く美しい海
柏島は国内有数のダイビングエリアのひとつです。
高知県の大月町に位置するこちらの島。これまでご紹介した島とは異なり、船ではなく橋を使って車で移動することが可能です。
そして、なんといってもこの柏島の最大ポイントは驚くほど透き通った海!
日本で透明度の高い海といえば、たいてい沖縄をイメージする方が多いと思います。
しかしここ柏島にもこんなに透き通った美しい海があったのです!
どのくらい透き通っているかというと、海に浮かんでいる小舟をイメージしてみてください。その影が海の底に映っているのがはっきり見えるくらいです。
美しすぎて幻想的な感覚です。
その美しい海はマクロ生物の宝庫なのです!
柏島はボートダイビングが中心です。
ポイントまで15分前後と船に乗っている時間が短いので、ストレスが少なくダイビングに集中できます。
沖のほうはドロップオフ( 急斜面)になっており、浅いところから深場までさまざまな生物を見ることができます。
柏島の魅力は、驚くほど多種多様な生物に出会えること。
なんと約1,000種に及ぶ生物が生息しており、その数は日本で確認されている魚種の3分の1にあたります!!
歩いてまわれる小さな島に14軒のダイビングサービスがあり、ダイビング人気が高いのが一目瞭然です。
柏島では、ネジリンボウ、アケボノハゼ、ホタテツノハゼから、稀種のホムラハゼ、ナギナタハゼまで見られる、マクロ生物(小さな生物)の宝庫です。(ハゼ多いですね 笑)
回遊魚も見られますし、ジョーフィッシュの口内保育や、アオリイカの産卵など、さまざまな生態シーンと遭遇することも多く、見所が満載です。
まとめ
柏島と聞いてピンとくる方は多くはないかもしれません。だからこそぜひみなさまに知ってもらいたく、今回ご紹介しました。
非常に美しい海、生物の豊富さからしても行く価値はかなり高いと思っています。
四国本土からは船ではなく車で行けるので、行きたいタイミングで行けちゃうのもいいですね。
有名どころも素敵ですが、こういった知る人ぞ知るポイントも本当に素晴らしいところが多いのです。
ぜひ柏島の海にも足を運んでみてください。