都心から1時間半!城ヶ島でダイビング♪
こんにちは。
マンボー小林です。
みゆきさんから経営者としての道を学ぶなかで、「経営を通じて豊かになり、世界中の海でダイビングを楽しむこと」を目標のひとつにしています。
そんななかで発見した日本のダイビングの名所を紹介していくシリーズ、今回は「城ヶ島」です!
都心からおよそ1時間半でいける距離にある城ヶ島は、気軽にいけるダイビングスポットとして有名です。
ジオグラフィックな地形!
神奈川県の相模灘に突き出したこの自然島は、約1000万年にわたって堆積してきた黒色の軽石層と白色の泥岩からなる地層を見ることができます。
地質学的にも貴重なうえ、観光スポットしても人気が高いのが特徴です。
小学生のころ、社会の教科書でたまに見た写真を思い出します。
写真で見た時は「ふーん」くらいでしたが、実物で見ると圧巻です!
目の前にどーんと広がるその大きさと、1000万年という歴史的奥深さを感じるのです。
このジオグラフィックな地形は水中にも続いているため、ダイナミックな気分でダイビングを楽しむことができます。
きれいな海で美しい魚たちとともに泳ぐのも楽しいですが、このような歴史感じる圧巻の崖面を見ながら泳ぐのは、また違ったおもしろさがあり、とてもオススメです。
※注
ジオグラフィック=地理・地形。
つまり「ジオグラフィックな地形」というフレーズは意味がありません。雰囲気です笑
初心者向けでかわいらしいマクロ生物もたくさん!
城ヶ島の海は、東京湾、相模湾、黒潮の分流、この3つの潮が混じり合い、多様な生物が生息しています。
オススメなのは、「梶の浜」という最大水深7mの水深浅めのポイントです。
ガイドロープもしっかり引いてあり、地形もわかりやすく、初心者でも安心して潜ることができます。
そのあたりではマクロ生物がたくさんいて、ダイバーに人気のタツノオトシゴやダンゴウオを見られるのが魅力のひとつ。
ちなみに、「マクロ」と聞くと大きいというイメージを持つ方が多いと思いますが、「マクロ生物」とは小さな生物のことをいいます。
これまでに紹介したウミガメやマンボウなどの大物生物と出会うのとは、これまた違った楽しさがあり、ダイビングがよりおもしろくなります。
まとめ
城ヶ島でのダイビングは立地的にも潜りやすさからしても、初心者向けといえます。
島内には美味しいお食事屋さんや、観光スポットもたくさんあるので、ダイビングだけでなく、アフターダイビングも充実でき、関東ダイバーに人気のダイビングポイントです。
ぜひ一度、城ヶ島でダイビングを体験してみてください。