潜れば潜るほど、そして、知れば知るほど奥深いダイビング!
こんにちは!
ダイビングではディープダイビングで深いところまで潜れるが、女性の気持ちは浅いところしか理解できていない、マッスルヒザ氏です。
これまで、ダイビングをさらに知りたい方にむけてダイビング中級編をお届けしてまいりました。
今回は、さらに基準をあげて上級編!
ダイビングをさらに奥深く知ってみたい方必見です!
『ダイビングの本数も増えてきて、最初のときほど感動がなくなってきちゃった。』
『ダイビングを通じて、奥深さをもっと知ってみたい。』
『いつまでも中級者とは呼ばせないぞ。』
たくさん潜ってきたからこそ、もっと経験を積みたい!
中級者から上級者へステップアップしたいみなさまに、今回から5回にわたってダイビングをより楽しむための内容をお伝えします。
本数だけではない?上級者の秘訣!
ダイビングでは、ただただ潜る本数が多いからといって、上級者といえるかというと、そうでもありません。
あくまで個人的な見解をもとに話しますが、なにが中級者と上級者をわけるかというと、
ブリーフィング、つまり地形や潮の流れなどのポイントの情報でブリーフィングなどでしっかり消化して、活かしていること!
潜る海をよく知っている人から聞いた情報を自分なりに解釈して、ダイビングする地形や、ポイントの全体像を想像しながら、潜る前に自分の中でストーリーを創って、ダイビングを楽しむ。
上級者は、なにかあった時の緊急事態も想定内のため、余裕をもってダイビングを楽しんでおり、見ていて安心感を感じます。
これだけは、いつまでも大事にしたいこと!
中級者からひとつ成長して上級者になるのに、とても大事になるのがやってる作業が「傲慢(ごうまん)にならない」ことです。
どうしても、慣れてきたり、自分なりのやりかたを見つけてきたというみなさんだからこそ、この言葉を胸に刻んでダイビングを楽しんでください。
いろいろな経験をしてくると、ちょっとしたことは自然にできてしまう、いわゆるルーティン化してしまうものです。
そんなときにみゆきさんに言ってもらったのが、
「自分はできていると自分で思ってしまうのは、とても傲慢だといえます。真に優秀な人はいつまでも謙虚に、初心を忘れないのです。」
これは、仕事を通して、たくさんの経営者との出会いを経てきたみゆきさんだからこその言葉で、大事な心得だと思います。
経験本数が増えてくると、ただダイビングするのではなく、バディやたくさんの仲間たちや、初めてダイビングするかたと一緒に、潜る機会も増えてくるかと思います。
そんな人たちの命に責任を持っていくのも上級ダイバーの役目であるはずです。
いつまでも、そんなダイバーであり続けたいと思います。
以上マッスルヒザ氏でした。