みゆきさんの仕事仲間がダイビングの楽しさを発信していくブログ

  1. 基礎知識

ウェットスーツは保温の役割!インナーには水着を着よう!


ダイビングには水着が必要?


こんにちは!
今回もダイビングについて書かせていただきます!

今回はタイトルの通り、ダイビング中に着用するものについてです。

「ウェットスーツだけじゃないの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、実はそれだけじゃないのです。

一般的にはウェットスーツの下に水着を着ています。

水着はウエットスーツの中のインナー代わりに使います。

基本的にどんな水着でも問題はありませんが、ウエットスーツは体にぴったりとフィットするものなので、極力シンプルなものが邪魔にはならないかもしれません。

ダイブから上がってきたら上半身だけ脱いだり、全部脱いでスッキリしたい方もいるので水着を見られる機会は結構あります。

自分のお気に入りのものを着ていくことが自分の気分を上げるためにもオススメです!

水着以外でも大丈夫?


サーフィンやウェイクボードなど他のマリンスポーツをする方は、ラッシュガードやサーフ用のインナーを持っているかもしれません。

もちろんそのままウェットスーツのインナーとして使用することもできます。

水着を忘れても、ウエットスーツのみ(水着なし)でダイビングすることも可能です!

ただし、特に体験ダイビングの方はウェットスーツをレンタルする機会が多いと思われ、衛生面で気になる方がいるかもしれません。

また、ウエットスーツは密着するので、部分的にはスーツが擦れて痛いところが出てくるかと思います。

是非、水着は持参でダイビングしましょう。

ウエットスーツはどれを選べばよい?


ウエットスーツを着る一番の理由は、水中で体温を奪われないためです。

熱帯の海とはいっても、水温は25−30℃と体温よりは低いため、長い時間入っていると当然熱を奪われます。

体のことを考えたらウェットスーツの着用はしておいたほうがいいでしょう。

とはいっても、リゾート系のダイビングショップのインストラクターさん(特に現地の方)はウェットスーツなしの水着のみでダイビングする方がほとんどという印象ですが(笑)

それはプロの慣れがあってこそできる職人の技だと思って、ファンダイビングを楽しむ我々はおとなしくウェットスーツを着ておくことがオススメです。

大きすぎず、小さすぎず、自分の身体に合ったウエットスーツを選ぶように心がけてくださいね。

ウエットスーツにも様々な種類がありますが、ここでは「ワンピース」「ツーピース」「シーガル」の3つを紹介します。

ワンピース

腕・足ともに長袖のオーソドックスなタイプ。

友達にはもじもじくんみたいと言われたことがあります(笑)

もっともポピュラーなもので、いろいろな海に対応することができます。

場合によっては「フルスーツ」と呼ぶこともあります。

ツーピース

「ロングジョン」という肩から足首までのノースリーブのツナギ的なものと上着ジャケットを組み合わせたタイプです。

胸・お腹周りが2重になるので、真冬の海でも対応できるほど、保温性は抜群です。

シーガル

ワンピースの腕が半袖になったタイプです。

上着ジャケットと組み合わせてツーピースとして使うことが多いですが、南の国など暖かい海であれば、シーガルのみでダイビングすることもできます。

シンプルな水着に、フィット感の良いウェットスーツを着ましょう♪


繰り返しますが、ウエットスーツは身体の保温と保護のために着るものです。ダイビングをするうえで非常に重要なアイテムです。

フルオーダーのウェットスーツをオーダーすることが一番ですが、気軽にレンタルもできますので、まずは実際に着てみてフィット感を確かめましょう!

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